2009-11-17 第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
そしてその結果、一九三三年、昭和八年にロンドンの世界経済会議によってこれが破滅した。その結果が何だ、経済面における第二次大戦である。そして今回、ロンドンのG20において同じ趣旨のことを表明した、これはG20が表明した、そのことを申しました。それ以上のことは申しておりません。 特に申し上げますが、円に関しては一言も言っていません。
そしてその結果、一九三三年、昭和八年にロンドンの世界経済会議によってこれが破滅した。その結果が何だ、経済面における第二次大戦である。そして今回、ロンドンのG20において同じ趣旨のことを表明した、これはG20が表明した、そのことを申しました。それ以上のことは申しておりません。 特に申し上げますが、円に関しては一言も言っていません。
あの当時も、一九二九年大恐慌に陥りまして、一九三三年にはたしか世界経済会議というのが行われて、そこで世界の各国が協力しようじゃないかということが行われたと、このように承っておりますが、今回もG7、そしてG20という中で、国際社会一致協力していこうということだろうと、このように思っております。この時間帯に東京市場はもうオープンになっていると思います。
○戸田委員 大臣、この機会に時短の問題についてぜひ御検討願いたいと思うのですが、御存じのように、これは多年私もいろいろとやってきたのですが、愛知大臣のときに、銀行局長はアジ銀総裁になられました吉田局長でしたけれども、四十三年ごろかもしれません、私は参議院にいたときですが、ダンピングの問題で、世界経済会議のときに大臣が行って、えらい各国から責められて、時間短縮はやりますよ、こういうことになった。
これを何とか打開しなければならぬというので、同じロンドンで世界経済会議が開かれた。ところが、この世界経済会議が各国がみんなばらばらな態度で、そしてついに合意が見られない。結論を得ないままに、議長たる英国の首相は休会のまま散会をする、こういうことになってしまった。
こうしたウガンダのような国には、むしろ最も期待される大使が行って、この国との友好親善を大いに深めていく、そして、あの近くにあるタンザニアとかザンビアとかいう国に対しても、東アフリカの国々が世界経済会議もやるようなナイロビを中心にして、日本と深い提携を図っていくようにしなければならぬ。今度予算を取った。昨年の法案の審議の際に提案した問題が解決した。
そういう点において、一九三三年のロンドン世界経済会議の失敗から見れば、私は大きな世界の物の考え方の前進を意味していると思うんです。 そこで、この石油の問題でありますが、今回の会合においては、先進国の消費国だけでなく、やはり原油生産国及び発展途上国で石油を持たない国、それぞれの悩みがそこに出されると思うのでありますが、具体的にそこではどういう問題が一番重点的に取り扱われるのですか。
○戸叶武君 芝居でも幕あけというのはきわめて大切でありますが、第二次世界大戦を世界経済会議の失敗によって食いとめることができなかったというあのロンドン会議の苦い経験の上に立って、今度もフランスのジスカールデスタン氏のリードのもとにあのような成果が一応上げられたのでありますが、あの成果の上に立って、来年の大統領選挙もあることですが、フォード米大統領は新太平洋宣言を発しましたが、やはりあの中の具体的な問題
しておりますが、それが今度のこのパリ郊外における会議においてあるところまでまとまった形で却光を浴び、そして舞台回しの方のキッシンジャー並びにキッシンジャーの背後に秘められている宮澤さんというのが黙って一つのある役割りを私は果たしたものと見ておりますが、一般的な見方としては、資本主義の危機に対してこの会議が果たして成功をおさめるかどうかというものに注目を注がれておりましたが、三十四年前の一九三三年のロンドン世界経済会議
そこで、この打開の問題について苦悩し、模索し、そこから新しい体制をつくり出すための十二月の世界経済会議までのブリッジの役割りをしようという企ては、一つの試みとしてごもっともだと思うのでありますが、この会議では各国首脳が率直な見解を披瀝して、それによって問題を煮詰めていくことだと思うのであります。
しかし、モスクワの世界経済会議に出席なさるならば、健康のためにもいいでしょうから、ぜひ行っていらっしゃい。娘もそう言うのです。
そこで、私がモスクワへ参ろうといたしましたときに、当時モスクワで世界経済会議が開催されまして、経済学者として招待を受けたのでありますが、なんぼたっても私に旅券をくれません。旅券を申請いたしますと、一定の常識的期間内にイエスとかノーを言わなければならないのを、イエス、ノーを第一言わないのです。これが今後の非常に大切な問題であると思います。期限が書いてありませんから、イエス、ノーを言わない。
ガットにかわるべきような他の、ひとつ世界経済会議的な機構的なものをつくるという方向について賛成をするのか、これが一つ。二は、いわゆる低開発国——私たちは新興諸国と言っておりますけれども、この新興諸国の要望をいれて、ガットに対するところの日本政府の態度、要望をいれるという形において前向きの姿勢で進むのかどうか。こういう二つの点をお答え願いたい。
しかし、経済的に日本が困ってくれば、幾ら両国が軍事的に密接な関係を持っておっても、長くこの関係を続けるということは困難でありますから、世界経済会議といったような構想もあるようでありますけれども、広い意味における日米の共同貿易の体制を整える、その一環としての経済協力を強く推進するという意味合いで、日米安保委員会と同じように、トップ・レベルの日米経済協力委員会というようなものを設置をして、日本の対米輸出
三年前に世界経済会議がモスクワで開かれようといたしましたときに、石橋通産大臣はまだ民間におられまして、自分も一度この未知の世界を自分の目で見たいものであるということをお漏らしになりましたのを私も伺いました。その未知の世界に対して、ちょうど三カ月私は日本の平均的なインテリの常識をもって見て参ったわけでございます。
○岡田委員 それではお伺いいたしますが、巨頭会談の結果、東西交流問題について世界経済会議を行うことが大体本ぎまりになりそうであります。そこでこの世界経済会議がもし行われるようになるならば、日本としては、これに参加する意思があるかどうかという点が第一点。
世界経済会議が開かれるということがはっきりきまっているという情報は持っておりません。 それから第二点の六ヵ年計画の鳩山総理がさような希望を表白された、意見を表白されたとするならば、私といたしましては、その意見が意見の通りに運ぶように全力を尽して努力をいたしたいと考えております。
こういうような点から考えまして、決して政治やイデオロギーの問題、こういう問題は少くとも貿易商においてもお互いの生活を向上させ、民生を安定させるというような面には、そういうものを除外して、ともかくできるだけ自由に放任する、そうして現在の遮断されたところのこの世界の矛盾というものを、平等互恵の貿易によつてこれを打開しなければならないということで、御承知のように昨年三月におきましては、これはモスクワの世界経済会議
先ほど開かれたモスクワの世界経済会議においては、中共においては今年二千億ドルの貿易が予定されていると、こういうふうに申しておるのでありますが、これは政府がしばしば言うように平和攻勢のための大きな数字であるかどうかわかりませんけれども、とにかくさように申しているのであります。でありますから中共貿易を含めたアジアの貿易の打開振興なくしては日本の経済の自立はあり得ないと思う。
われわれはこれに対して、大山氏のソ連派遣の国民運動を展開し、さらには日ソ貿易を促進し、あらゆる困難を克服して、モスクワの世界経済会議へ日本の代表を派遣したのであります。このような外交、これこそが人民の平和の外交であると思うのであります。 中国関係についてもそうであります。本年の四月、周恩来は、日本の人民に次のように呼びかけております。日本の吉田政府は、すでに日本の人民を代表する資格はない。
モスコーにおきますところの世界経済会議の動きとその成果が大きな波紋を我が国内に投げかけましたところの事実、油脂製造業者が割安有利な中共大豆の輸入を希望しておりまする事実、日本貿易会が去る五月二十八日の総会におきまして中共貿易の促進問題を協議いたしました事実、更に伊藤忠、極東物産、東西交易、安川電機、淀川製鋼、その他の商社が中共貿易の打診を行なつております事実などは、まさに吉田首相の言われる、中共貿易
それに対して、それを打開するように、モスクワで開かれた世界経済会議のソビエト代表の発言によると、中国は貿易政策を輸入先行から輸出先行にかえた、現在においては非常に幅を広げて来た、こういうことが言われておる。
もう一つ言いますが、世界経済会議がモスクワで開かれたのは御存じですね。日本から高良さんが行つておりますね。衆議院の宮腰さんも行つておりますね。帆足さんが行つておりますね。そこで中国代表が報告を送つておりますね。その報告の中に、中国は重大な破壊を受くと、こう言つておる。八億人民封鎖を恐れずというような大見出しがある。